くいにーあまんのブログ

企画や日記を投稿する自称アタオカ大学生。桶狭間の戦いの生き残り。

【覚えている記憶・(エラそうに言うけど)アドバイスとか】高校受験の思い出

今週のお題「試験の思い出」

 

どうもくいにーあまんです。

 

今週のお題は「試験の思い出」らしいので高校受験の話をしようと思います。

 

受験した高校は1日目に学力試験、2日目に面接を行いました。2月のクソ寒い時期に行われたことを覚えています。

 

1日目は集合時間1時間前に体育館に行き、パイプ椅子に座ってました。体育館というほぼ外同然でストーブもかなり少なく、しかも席はど真ん中でガタガタ手の指先の感覚がなくなるまで地元の私立塾の単語帳を見ていました。あと人生で初めてカイロを使いました。

昼ごはんも体育館で食べました。机なんかないので皆、膝の上で食べています。私の弁当箱はご飯・おかずが別々のものだったので、一緒に食べられないことがすごい不満に思いながら食べてました。

これってここの高校だけですかね?自分は控室は試験会場の教室とは別に設けられているもんだと思っていましたが。なんかギャップが凄かったイメージがあります。

 

試験は数学の最後の証明問題が途中までしかわからなく、次の試験の準備の時間にパッっと思い出しました(テストあるある)次の教科の時間も引きずって集中できなかった覚えがあります。こういうときはさっさと切り替えるのが吉ですよ。

社会の問題がかなり難しかったですね。平均も低く、塾の先生もニヤニヤしながら「なんの教科書見たらこんな問題出すんだ」とかブチギレた高齢の声がバカでかい先生もキレながらなんか言ってました(当時嫌いというか無関心でした)

ちょっと小話ですがその高齢バカデカ先生の話によると(真実は確かめられない)、入試を作っている人は教育機関でもかなりのおえらいさん。でも結果クソ問とか作って受験生のパフォーマンスを存分に発揮できなかったりしたら、一発でクビになるらしい。試験でうまくいかなかったら、「俺の調子を悪くしたからどこかでクビになってんの気持ちええええ!」と思うと多少は気が楽になります。どうしようもない怒りは迷惑かけずに理不尽で対応しよう。

 

2日目の面接は教師3名、生徒5名くらいで面接をしました。まあ最後の質問以外はテンプレみたいな感じでした。氏名、受験番号、中学校の頃に何をしたか、この高校に入って何を頑張りたいか、だったかなあ・・・

最後の質問は「集団生活で大切なことはなんですか」のような質問だった気がします。私は2番目に聞かれ、大勢の意見を汲み上げ、反映するとかそういう無難な答えをしました。周りは結構突っかかってて、難しい問題だなと当時を振り返ると思います。

面接に関しては聞かれたことに対して、自分がパッと思ったことを当たり障りなく文章に変換して言えばいいと思います(高度な欲求)ゆっくり言えばいいから、間は作らないようにしましょう。あとはいいこと言おうと見繕った嘘はボロが出るし、うっかり矛盾なんてものも出ます。それはやめようね。

 

面接はすぐに終わったので、その日は帰宅し中学校に行きました。今でも鮮明に覚えていることはテレビでちょうどソチオリンピック羽生結弦選手が演技をしていたことです。温かいココアを飲みながら、氷上で舞っている羽生選手を見ると輝いて見えました。圧巻の演技に感動しながらも、クソ疲れているのに泣く泣く中学に行きました。

 

合格発表の日、私は父と合格発表に向かいました。なぜ父なのかは早めに出発してそれまでにメンタルでやられたらどうしようとか、母だと同じようにメンタルぶっ壊れたらどうしようとか、おばさんだったら合格したら馴れ馴れしく「この子よろしくおねがいします~♪」とか先生に言っちゃいそうとか思い、冷静で落ちたとしてもどっしりと構えてくれる父がいいと思いついてきてもらいました。

無事に合格し、めちゃくちゃ嬉しかったです(小並感)ディアルガの真似はしなかったけどめちゃくちゃテンションが上がった記憶があります。それしか考えられなかったです。夏にここしかない!と思っていたので本当に入れて良かったです。実際めっちゃ楽しかったしね。

めっちゃ頑張るとその後楽しい!これはどんなことでも言えると思います。

やれることはやりましょう。できないことは時間的に間に合わないと思ったら振り切ってできることをやりましょう。以上、現役大学生からでした。

・・・レポート締め切り間に合わね~,,,,,,,,

 

では。